Foce T Pose
VMCでのキャリブレーション用にTポーズを取ります
Use Face Tracking
顏認識による追跡モードを有効にします
Face Angle Base Distance
真横を向いたと判定されるまでの距離です。(単位はメートル、デフォルトは0.2)
Translation Magnification
平行移動量の倍率です。値を大きくすると少しの頭の動きでアバターを大きく移動させることが出来ます(デフォルトは1.0)
1つ目は全ての軸の倍率に影響します。2~4個目はそれぞれX, Y, Z軸に影響します。
Rotation Magnification
回転量の倍率です。値を大きくすると少しの頭の動きでアバターを大きく回転させることが出来ます(デフォルトは1.0)
1つ目は全ての軸の倍率に影響します。2~4個目はそれぞれX, Y, Z軸に影響します。
Calibrate Face Points
顏の中央位置、奥行きの最背面の位置確定させます。この座標をもとに顏の傾きや前後を検出します。また、この位置より奥へは移動できません。
※後述のAuto adjustmentにより補正されます。
Use Eye Tracking
目の追跡モードを有効にします
Use Blink
Use Eye Trackingが有効の時、目の開閉を利用します。
※バーチャルモーションキャプチャー側の自動まばたきをOFFにしてください。
LR Sync
Use Eye Trackingが有効の時、両目の開閉を同期します。(両目の平均値を取る)
Iris Threshold
虹彩(黒目)の閾値を0~255で指定します。閾値以下の暗さの部分を虹彩として処理します。
Iris Offset
虹彩のずれを補正します。X, Y軸それぞれ-1~1の間で指定します。
Iris Translation Magnification
虹彩の平行移動量の倍率です。値を大きくすると機敏に反応します。X, Y軸でそれぞれ指定します。
Eye Open Threshold
目の開閉の閾値の最小と最大を設定します。最小以下は全て閉じ、最大以上は全て開き、として扱われます。
Use Hand Tracking
手の追跡モードを有効にします。
Hand Moving Threshold
手の動体検知面積の閾値です。最小、最大を指定します。
最小:検知が最小を下回ると追跡を停止します。(デフォルトは0.05)
最大:動き始めはこの値を超える量の動体検知面積が必要です。(デフォルトは3.0)
Hand Undetected Duration
手の動体検知を停止してから完全にリセット状態になるまでの待機時間です。この時間を超えると手を下します。
Hand Offset
手の位置のオフセットをX,Y,Z軸で指定します
Hand Translation Magnification
手の平行移動量の倍率です。X,Y,Zそれぞれの軸を指定します。(デフォルトは1.0、1.0、0.3)
値を大きくすると少しの動きで手を大きく動かすことが出来ます
Smoothing Level
検出誤差を抑えるために指定フレーム間の平均値を取ります。値が小さいとクイックに反応しますが、ブレが大きくなります。値が大きいとブレは少ないですが反応が遅くなります。(デフォルトは10)
Auto Adjustment
Calibrate Face Pointsで行った顏の中央位置を、現在の顏の位置に徐々に補正する割合を指定します。(自動で正面を向き直す)
値は0.0~1.0の間で指定してください。0を指定すると無効になります。(デフォルトは0.05)
AA Delay(Auto Adjustment Delay)
Auto Adjustmentが発動するまでの時間を設定することが出来ます。単位は秒です。(少数指定可能)
Select Video Device
カメラの選択です。カメラを変更すると動いていたカメラが停止します
※既知の不具合。仮想カメラがあると(特にFaceRigが怪しい)指定したカメラが選ばれないので上から順に試してもらう必要があります。
Start
選択したカメラに切り替えます。押した後は表示がStartからRunningに切り替わります
Mirror
動きを左右反転させます。
Port
仮想トラッカー情報をVMCへ送るためのポート番号です
Show Capture Image
カメラで撮影中の現実が表示されます。カメラで撮影できているかの確認や顏の検出状況の確認が出来ます
Save / Load
パラメータの設定情報をファイルに保存、ファイルから読み込みます。
VR Play Area Offset Translation / VR Play Area Offset Rotation
VR機器のプレイエリアとSMTの座標を合わせるための平行移動、回転のオフセットです。
位置を合わせることでVR機器とSMTの混成が可能になります。(頭はSMT、手はVRコントローラーなど)